夜が明けるまで (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
デア伯爵がエリザベス・カーステアズに初めて会ったのは、フランス人アンリ・ボネが経営するロンドンでも有名な賭博場の貴賓専用サロンだった。一目見た瞬間から、デア伯爵の視線は彼女に釘付けになった。それほどエリザベスは美しく、賭博場のディーラーとは思えぬ気品が感じられた。彼女は間違いなくボネの情婦で、明らかに虐待を受けている。育ちもよさそうな彼女がいったいどうして身を落としたのか?そんなことを考えるうちに、ボネと一対一の勝負になっていた。そして相手の持ち金が底をついたと知ったとき、彼は貴族にあるまじき言葉を口にした―その女を賭けろ、と。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウィルソン,ゲイル
作家になる前は高校で英語と世界史を教えていた。ロマンス小説界の由緒あるRITA賞をはじめ、数々の賞を獲得している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
精霊のいる塔―サザーランドの獅子〈2〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
夫が亡くなり、実家のカーマイケル城に戻ったエルスペスは、かつての快活なおてんば娘の面影を失っていた。四年前に結婚したラバート・マンローは、妻を虐待する最低の夫だった。わたしは二度と結婚しない。たった一人で生きていく。夫が死んだとき、彼女はそう決意した。だが、兄ロスのすすめでハイランドの領地を訪れる途中、ある人物に再会して、その決意はもろくも崩れ去った。ルーカス!ラバートと同じ時期にエルスペスに求婚した若者。エルスペスはなぜか彼が怖くて、にべもなく申し込みを拒絶した。あのときの同じ男性とは思えないほどルーカスは成長し、すばらしい偉丈夫となっていた。以前と変わってしまったのは見かけだけではなかった。ルーカスは強引にもエルスペスを誘拐して城に閉じ込めたのだ!十四世紀のスコットランドを舞台に、人気のスザーン・バークレーが描く愛と冒険の一大叙事詩!前作から約十年がたち、すっかり大人になったルーカスが、宿敵マンロー一族を相手に活躍。
汚れなき薔薇 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
1242年、フランスはロワール川に近い城。十六歳になったばかりのアレックスことアレクサンドリアは、城主夫人である叔母の教えを受けながら薬師の修業を積んでいた。折しもフランスはノルマン人の支配するイングランドと戦いの最中で、負傷した騎士たちが数限りなく城に運びこまれてくる。まだ技術は未熟でも、アレックスもあらゆる傷の手当てを施した。そして肩に深手を負った一人の騎士に出会い、彼との間に何か運命的なものを感じた。今は戦乱の世。惹かれ合う相手と結ばれるのは奇跡に等しい。だが、エルサレム、次いでヴェネチアと二人の道が交差したとき、アレックスは騎士アルマンとの愛を、運命を信じた。そのとき彼女はまだ知らなかった。その愛と運命こそが、耐えがたい試練と苦悩をもたらすものだとは…。純真無垢なヒロイン、アレックスに殺人、レイプと次々に衝撃的な出来事が…。人気のクレア・デラクロワがすべての力をそそぎこんだ屈指のハーレクイン・デビュー作。
料理番の娘 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
高潔な聖職者だった父親の死後、エマ・リンに遺された財産はほとんどなかった。自活することを余儀なくされた彼女はかつて自分の子守をしてくれたマーサ・ラッジのもとへ身を寄せ、得意な料理の腕を生かしてラッジ夫妻の経営する小さな宿屋で働き、生計を立てていた。そんな折、ベネディクト・グラントリーという貴族が宿を訪れ、たちまち村人たちの耳目を集める。でも…あんなに都会的で洗練された人がいったい何をしにこんな田舎までやってきたの?エマの興味は尽きなかった。
内容(「MARC」データベースより)
高潔な聖職者だった父親の死後、エマ・リンに遺された財産はほとんどなかった。彼女は、かつて自分の子守をしてくれたマーサ・ラッジのもとへ身を寄せ、ラッジ夫妻の経営する宿屋で働き、料理の腕を生かして生計を立てていた。
憂いの騎士 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
父親の死後、どこからともなくやってくる襲撃者に領地も領民も脅かされ、ジリアンは不安な日々を送っていた。苦しんだあげく、イングランドのジョン王に助けを求めたが、なんの音さたもないまま二カ月が過ぎようとしていた。ある日、王の使者の一行が到着し、安堵に胸を撫で下ろす。これでもう女主人として城を切り盛りしなくてもすむ。そう思ったのもつかの間、新たな不安に心を乱された。ジリアンに深々とお辞儀をした使者の騎士は…。彼は忽然と姿を消した婚約者、身も心も捧げたラナルフだった。ジリアンは混乱したまま、その場に立ち尽くした。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シュルツェ,シャロン
土木工学の学位を持っている。米ニューハンプシャー州の出身で、現在はコネチカット州に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
放蕩貴族 (単行本(ソフトカバー))
内容(「BOOK」データベースより)
田舎牧師の娘メアリーが伯爵の御曹子イアン・シンクレアに初めて会ったのは、父の葬儀から二週間がたち、この先どうすればいいのか思い悩んでいたときだった。親友の公爵令嬢の家に身を寄せるか、それとも、資産家の子供に勉強を教える家庭教師になるか。財産も親戚もないメアリーにはそのふたつしか道はない。だからイアンのプロポーズは願ってもないことだった。だが、彼は“放蕩貴族”と呼ばれる、社交界でも有名な伊達男。容貌と家柄に恵まれた、ろくでなしの女たらしなのだ。それなのに彼の口づけを受けたとたん、メアリーは結婚を承諾した。身分の違いも、彼がときおり見せる悲痛な表情も気にならなかった。芽生えたばかりの情熱がすべてに打ち勝ち、イアンと結ばれることだけを願っていた。
内容(「MARC」データベースより)
田舎牧師の娘メアリーが伯爵の御曹司イアンに出会ったのは父の葬儀から2週間たち、今後の身の振り方に悩んでいたころだった。「放蕩貴族」と呼ばれ、社交界でも有名な伊達男のプロポーズを承諾し…。〈ソフトカバー〉
愛を守る者―黒薔薇の騎士〈1〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
東方での死闘の末、奇跡の生還を果たした黒薔薇団の騎士六人。そのうちの一人、サイモンはダーレイ大聖堂の司教から贖罪として十字軍参加を命じられ、四年後、再び故郷の土を踏んだ。リネットは生きた彼を目にして、天にも昇る喜びを感じていた。忘れもしない。あれは四年前、サイモンの出征の前日だった。彼は男に襲われそうになったリネットを助けてくれた。その後、厩に逃げ込んだ二人は、夢中で愛を交わしたのだ。真っ暗闇の中、酔ったうえでの行為。サイモンは彼女をまったく覚えていなかった。だが、彼は今も暗がりで愛した薔薇の香りのする女を追い求めていた。その女が、彼の子を宿していたとも知らず…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
バークレー,スザーン
’92年『夢見た騎士』で北米デビューを飾り、以降連作『愛のサマーヴィル』及び『サザーランドの騎士』の作品の数々で、名実ともにハーレクイン・ヒストリカルのトップ作家に躍り出た。『愛を守る者』を執筆後、惜しくも’99年9月帰らぬ人となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
血塗られた爵位 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
数カ月前、馬車が谷に転落し、公爵夫妻は亡くなった。そして、遺された幼い子供たちの面倒を見るために故公爵夫人のいとこのクロエが、家庭教師としてはるばるフランスからやってきたのだった。だが、兄の死で新しい公爵になったジャレスは、クロエの教育方針がまったく気に入らなかった。姪たちは家柄にふさわしいレディでなければならない。彼は、厳格にしつけるようクロエに命じる。確かに身分にふさわしい行儀作法も必要だけれど、両親の悲惨な事故で深く傷ついた子供の心を癒すには、自由に楽しくすごさせるのが一番―そう思って頑固に言いつけに従わないクロエに対して、彼の怒りは燃え上がった。公爵のわたしに背くとは!このいまいましい小娘に思い知らせてやらなければ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ネイヴィン,ジャクリーン
米メリーランド州に夫と幼い子供三人とともに住む。心理学者として個人の診療所を開くかたわら、執筆にも精を出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
赤毛の貴婦人―戦士に愛を (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
鉄の意志を持つ戦士にも、赤毛の花嫁という弱点があった。マイナはずぶ濡れのまま、モンモランシー城の大広間に入った。嵐の中ここまで来たのは、婚礼前夜の祝宴のため。それなのに、花嫁のわたし抜きで始めてしまうなんてどういうこと?そのとき、奥の一段高い場所から彼女を見つめる見に気がついた。冷たく傲慢そうだが、意外にも若くたくましく、見目もいい。あれが夫となる人ね!強気なマイナは着替えもせずに上座に近づき、皮肉を込めて当主ロジェに挨拶すると、さっさとその場をあとにした。なんという生意気な女!赤毛の女とあって頑固なことこのうえない!ロジェは初めて会った未来の妻に怒りと幻滅を覚えた。だが、濡れた服はマイナのすばらしい体をあますところなく見せつけた。彼は妻に一つのことしか―服従しか要求しないつもりだった。待ち受ける困難も知らずにロジェは一人、悦に入った。マイナ・チルコットはその見返りに、夢のような夜を経験する。百戦錬磨のわたしが技を駆使すれば、女を手なずけることなど簡単だ。
黒い豹 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
時は1792年、ところはパリ。革命から三年がたち、王制を廃止して共和制となったフランスは混乱状態に陥っていた。人民裁判によって、罪のない囚人がギロチンで処刑され、貴族たちが暴力的な市民たちに命を狙われる。18歳のデュモン伯爵令嬢も、田舎の屋敷を追われて忠実な侍女テレーズとともにパリ市内に入った。ガブリエルと名を変え、お針子として働きながら、どこかに投獄されているらしい父を捜すつもりだった。街は、いわば無法地帯。若く美しい娘は、危険も多い。パリに来て初めての夜、さっそく面倒が持ち上がった。宿屋の中庭で酔漢に襲われ、ひときわ体の大きな男に救われたのだ。だが、助けてくれた男を見て、ガブリエルは背筋が寒くなった。まるで豹だわ…黒い豹。どうしてわたしをあんな目で見るの―。
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